こっちのけんとさんといえば、2024年5月27日にリリースした「はいよろこんで」という曲が大ヒットし、その年の紅白やレコード大賞で「最優秀新人賞」を受賞するなどで、一躍有名になりましたね。
そんな、こっちのけんとさんですが、先日結婚を発表されました。
果たして、奥さんはどのような人なのでしょうか?
また、双極性障害を患っているため、しばらく活動をセーブしていくとの発表もありました。
一体、何が原因で双極性障害を患ってしまったのでしょうか?
今回は、こっちのけんとさんについて、探っていきたいと思います。
こっちのけんとのプロフィール
まずは、こっちのけんとさんについてのプロフィールです。
- 本名:菅生健人(すごう けんと)
- 生年月日:1996年6月13日
- 出身地:大阪府箕面市
- 学歴:駒沢大学卒
- 職業:マルチクリエーター
こっちのけんとさんの芸名の由来は、会社員をしている自分は「あっちのけんと」。
アーティストとしての自分は「こっちのけんと」と、区別していたことから来ているそうです。
こっちのけんとさんは、菅田将暉さんの弟であることは有名ですね。
また、俳優の菅生新樹さんの兄でもあります。
つまり、三人兄弟の真ん中っ子ということになりますね。
こっちのけんとさんは、駒沢大学在学中に、アカペラサークルに所属していました。
その中でも、ケミカルテットというグループに所属していて、アマチュアアカペラ全国大会での優勝経験もあるようです。
この頃から、実力派だったようですね。
そして、そのアカペラサークルで、先日結婚を発表した奥さんと知り合ったようです。
こっちのけんとの奥さんはどんな人?
こっちのけんとさんの奥さんは、駒沢大学の同じアカペラサークルに通っていた、ブルさんという方です。
引用:X
ブルさんの本名は公開されていませんが、「ブル氏」などとも呼ばれています。
職業など詳細は不明ですが、誕生日は過去のポストの内容から、2月13日なのではないかと言われているようです。
年齢は、こっちのけんとさんがYouTubeで、「同い年としか付き合ったことない」と発言していたため、こっちのけんとさんと同じ28歳だと思われます。
二人は、駒沢大学のアカペラサークルで知り合ったのをきっかけに、交際がスタートしました。
当時、二人ともフィルムカメラにハマっていたことがきっかけで仲良くなったそうです。
大学1年生から付き合っていたと仮定すると、最大で9年ほどの交際期間を経て、2024年の2月14日に結婚に至ったようですね。
このように、以前は度々、こっちのけんとさんのXにブルさんに関する投稿が見られましたが、最近はあまり見かけられませんでした。
2024年はこっちのけんとさんにとってもターニングポイントとなった年なので、忙しかったのかもしれませんね。
こっちのけんとが双極性障害を患った原因とは?
こっちのけんとさんは2025年の新年に、Xで活動をセーブするという旨を発表しています。
実は、こっちのけんとさんは、双極性障害を患っていたのです。
双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。激しい躁状態とうつ状態のある双極I型と、軽い躁的な状態(軽躁状態)とうつ状態のある双極Ⅱ型があります。
躁状態では、気分が高ぶって誰かれかまわず話しかけたり、まったく眠らずに動き回ったりと、活動的になります。ギャンブルに全財産をつぎ込んだり、高額のローンを組んで買い物をしたり、上司と大ゲンカして辞表を叩きつけたりするような社会的信用や財産、職を失ったりする激しい状態になることもあります。一方、いつもよりも妙に活動的で周りの人から「何だかあの人らしくない」「元気すぎる」と思われるような軽い状態は、軽躁状態と呼ばれます。
一方、うつ状態では、一日中ゆううつな気分で、眠れなくなったり、または逆に眠りすぎたりします。大好きだった趣味やテレビ番組にも関心がなくなったり、食欲が低下し、おっくうで身体を動かすことができないといった症状もみられます。引用:すまいるナビゲーター
2024年は、こっちのけんとさんにとっても躍進の年だったと思いますが、一体何があったのでしょうか?
実は、こっちのけんとさんは、2020年頃のサラリーマン時代に、うつ病を発症していたそうです。
しかし、療養しながら音楽活動を続けていて、2022年に大学サークルの先輩が働いているレーベルに誘われ、本格的にアーティスト活動を始めたそうです。
その後、治療を進めていく中で、ただのうつ病ではなく双極性障害(躁うつ病)という診断が下されたようです。
サラリーマンとして働くストレスや、兄の菅田将暉と比べられるプレッシャーなど、様々な要因も関係あるのでしょうか?
「はいよろこんで」のリリースから約半年間、病気と戦いながらも目まぐるしく働いていたため、新年を区切りに仕事をセーブしていくのも納得ですね。
これからも、無理しない程度にアーティスト活動を続けていってほしいですね。
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