最近、モデルでプロ雀士の岡田紗佳さんの発言が物議を醸しています。
一体、彼女が何を言ったのか、今回は発言内容と真相を深掘りしていこうと思います。
岡田紗佳の不適切な発言内容とは?

- 名前:岡田紗佳(おかだ さやか)
- 生年月日:1994年2月19日
- 年齢:31歳
- 職業:モデル・タレント・プロ雀士
- 愛称:おかぴー
岡田紗佳さんは、競技麻雀のチーム対抗プロリーグである『Mリーグ』の、KADOKAWAサクラナイツというチームに所属しています。
事件が起きたのは、2025年1月24日の試合で控え室の様子をYoutubeで生配信していた時のことです。
リポーターの伊藤友里さんが「渋谷ABEMAS」の日向藍子選手にインタビューをしている際に、控え室にいてその様子を見ていた岡田さんが「ハキハキしゃべれんかね、麻雀のこと分からんくせに」とつぶやいたことが発端となりました。
その後、伊藤友里アナは1月31日のMリーグのリポートを体調不良で欠席。
2月15日には、自身のインスタグラムにてMリーグの公式リポーターを降板するという事態に発展しました。
この一連の流れにより、ネット上では炎上騒ぎとなっているのです。
岡田紗佳が失言を謝罪
問題の発言の翌日、1月25日には岡田紗佳さんが自身のXで謝罪しています。
このよう、伊藤友里アナに対して直接謝罪を申し入れようとしていますが、今のところは伊藤アナが体調不良ということで実現はしていないようです。
現在は、チーム全体として伊藤アナに対し謝罪の場を設けたいということで、伊藤アナの所属する事務所であるセント・フォースと調整を行っているようです。
また、1月28日に行われた試合後のインタビューでは、「まずお時間を借ります。この場ですごく恐縮なのですが、まずは伊藤さんにこの場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした」と頭を下げて謝罪しています。
続けて「Mリーグファン、視聴者の皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからもプロ意識をしっかり持って、より一層自分の言動に気をつけて振る舞いたいと思います。申し訳ございませんでした」と言って頭を下げていました。
しかし、これだけではネットの炎上は収まらず、ますます広がりを見せていったのでした。
岡田紗佳の発言が炎上し続けている理由とは?
岡田紗佳さんは問題発言の直後、すぐに謝罪していますが、それから1ヶ月以上経った2月末でも収まりを見せません。
一体、何が問題とされているのでしょうか?
岡田紗佳の対応に問題あり?
岡田紗佳さんに問題があるとされるのは、謝罪文に誠意が感じられないからという意見があります。
問題発言翌日の1月25日に、Xで謝罪した際には、このような意見も見られました。

伊藤さんがXやってたらXで謝罪しようと思ってたの?その思考がヤバすぎる



Xやってても直接謝罪がいいんじゃない?社会人なら
このように、最初から直接謝罪をするという考えに至らなかったことを批判している意見が目立ちました。
さらには、



開き直ってる感があって全然反省してるように見えない



謝罪してる風に見えるけど、言葉雑だし不貞腐れてるよね?
などと、文章からして誠意が感じられないという意見も多かったです。
岡田紗佳さんは、テレビ番組に出演している際も、強気な喋り方をしているように感じます。
元々の性格も気が強そうですね。
それは、彼女が幼少期を中国で過ごしてきたのも影響があるのかもしれません。
岡田さんが日本語を喋れるようになったのも、高校生からだそうです。
そのため、いまだに丁寧な言葉遣いや、日本の国民性に慣れていないのかもしれませんね。
とはいえ、ここでファンが納得できるような対応ができなかったことが、騒動が広がった原因の一つかもしれません。
チームにも問題あり?
岡田紗佳さんの問題発言に対し、サクラナイツのチームとしての対応も良くなかったという意見もあります。
サクラナイツは、2月26日に謝罪文を発表しています。
この謝罪文が発表されたのが2月26日であり、問題発言から1ヶ月も経っていることに問題があるようです。
他にも、



伊藤アナの体調を気遣うのが先では?チームの都合しか考えてない!



岡田を続投させるために謝罪文を出したのか?
などと、謝罪文に対し誠意が感じられないという意見が目立ちました。
確かに、対応の遅さと言い後手後手に回ってしまっているのは良くなかったのかもしれませんね。
また、伊藤友里アナの体調面への気遣いなど、誠意の感じられる文章を発表するべきだったのかもしれません。
サクラナイツの今後の対応が注目されます。
伊藤友里アナにも問題があった?
岡田紗佳さんやサクラナイツのチーム全体を問題視する一方で、伊藤友里アナに問題があったという意見もあります。
それは、伊藤友里アナが麻雀の知識が乏しかったのは事実だったためです。


- 名前:伊藤友里(いとう ゆり)
- 生年月日:1987年8月26日
- 年齢:37歳
- 所属事務所:セント・フォース
- 職業:タレント・アナウンサー
伊藤友里さんは、2020年の12月からMリーグの公式リポーターとして出演しています。
彼女は、麻雀の経験は無く知識は乏しかったものの、麻雀のことがわからない初心者目線のインタビューをすることで定評がありました。
しかし、そのことが熱狂的な麻雀ファンからは受け入れられていなかったようなのです。
Mリーグには、伊藤さんの他に二人のリポーターがいます。
一人は、松本圭世さんというフリーアナウンサーの方で、趣味が麻雀で放送対局で選手として出場経験もあり麻雀知識も豊富です。
もう一人は、襟川麻衣子さんという方で、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士でもあります。
このように、他のレポーターと比べて麻雀の知識が乏しい伊藤さんのインタビューは、知識の豊富な麻雀ファンからすると、聞きたいことを聞き出せていないため、不評だったようです。
また、伊藤さんがリポーターに採用されたのが2020年からのため4年は経っていますが、いまだに麻雀の知識が乏しいことにも不満があったようです。



自分が関わってる麻雀について勉強しないなんて、プロ意識に欠ける!



インタビューでもすぐに会話が途切れて、アナウンサーとしても実力不足
などと、厳しい意見も見られました。
視聴者間でもそのような意見が上がっていたため、Mリーグの選手間でも同じように批判的に見られていて、普段から話題にされていたのかもしれません。
その結果、岡田紗佳さんがいつものノリで、悪口を言うように失言した可能性も考えられますね。
その場合は、岡田さんだけでなく、チーム全体の体質が問題となってくるかもしれません。
粗品やホリエモンが介入し、事態はさらに悪化!
この事態を受け、著名人も発言をしています。
その一人が、お笑い芸人の粗品さんです。
彼は自身のYoutubeチャンネルで、一連のニュースについて持論を展開しました。
粗品さんの立場としては、岡田紗佳さんを擁護する側でした。
彼は、芸能界きっての麻雀好きと言うことで有名です。
なので、粗品さんも伊藤さんの勉強不足なところが気に入らなかったようです。
また、ホリエモンこと堀江貴文さんもXで発言しています。
このように、堀江さんも岡田紗佳さん擁護派寄りのようです。
それに対して、



よく言ってくれた!確かにメンタル弱すぎ



伊藤さんが可哀想。
と、SNS上でも意見が分かれています。
結果として、著名人の発言が伊藤友里アナ擁護派と岡田紗佳選手擁護派の争いに、火に油を注ぐ形となってしまいました。
そもそも伊藤友里アナの降板は、問題発言と関係ある?
ここまで炎上事件の真相について調べてきましたが、結局のところは伊藤友里アナの番組降板は、岡田紗佳さんの発言が原因とは断言できませんでした。
実際には、本当に病気による体調不良で降板した可能性も捨てきれません。
降板が発表されたタイミングもあり、自然と問題発言と結び付けてしまっている方がほとんどのようですが、公式に問題発言が関連していると言う発表はされていませんし、断定はできないでしょう。



特に著名人の影響は絶大だから、もう少し発言に責任を持って欲しいね
伊藤アナは「ありがたいことに復帰を待っているとの声を届けてくださる方もいた中申し訳ないのですが、体調の回復の見通しがたたないため一旦番組を降板したいと申し出、受け入れていただきました」と報告しています。
また、「この様な形をとらせて頂き、ご配慮いただいたこと感謝しています。いちMリーグファンとしてずっと番組を応援しています」とコメントしています。
今後、どのような展開を迎えるにしても、伊藤友里さんの元気な姿が再び見れるといいですね。


コメント