俳優やナレーターとして活躍している宮川一朗太さんですが、私生活では離婚を経験されていたようです。
一体、何が原因で元奥さんと離婚に至ったのでしょうか?
今回は、宮川一朗太さんが離婚した原因について、調査していこうと思います。
宮川一朗太の元嫁は誰?
宮川一朗太さんのもと奥さんは山田佳奈子さんという一般人の方でした。

山田佳奈子さんは、フリーライターとして活動していた方で、宮川一朗太さんとの間に二人の娘をもうけています。
一般人ということもあり、詳細は分かりませんが、陰ながら宮川一朗太さんの芸能活動を支えていたようです。
ちなみに、宮川さんの父親が亭主関白だったこといもあり、自身も亭主関白で行きたいと言ったところ、「は?」と眉間にシワを寄せ、一蹴されたようです。
それに対し、宮川さんも即座に「すみませんでした」と敗北を認めたようです。
どうやら、宮川さんは奥さんの尻に敷かれていたようですねw
その後、約15年間にわたって幸せな結婚生活を送っていたように見えた二人ですが、別れは唐突に訪れたようです。
宮川一朗太が元嫁と離婚したのはいつ?_
宮川一朗太さんと元嫁の山田佳菜子さんが離婚したのは、2005年6月10日のことでした。
娘二人の親権は宮川さんが持つことになり、結果として奥さんが出ていくことになったようです。
離婚当時の娘さんの年齢は、長女が14歳で次女が12歳と、まだ小中学生の多感な時期だったためなのか、世間に離婚のことは公表しないでほしいと頼まれたそうです。
結局、離婚を公表したのは、娘たちが20歳を過ぎた頃でした。
奥さんが娘を置いて出ていってしまうなんて、よほどのことがあったように思えます。
一体、宮川一朗太さんと元嫁の山田佳奈子さんは、何が原因で離婚に至ったのでしょうか?
宮川一朗太が元嫁と離婚した理由はアノ趣味が原因?
宮川一朗太さんと、元嫁の山田佳奈子さんの離婚は、宮川さんの趣味である競馬が原因であると言われています。

宮川一朗太さんといえば競馬好きで有名で、1991年から2006年まで『ドリーム競馬』という番組の総合司会を務めるほどでした。
その一方で、俳優業などの仕事が減っていたにも関わらず競馬にのめり込み、奥さんに内緒で2003年の2冠馬であるネオユニヴァースの一口馬主になったことが大きな離婚原因だったそうです。
一口馬主とは、クラブと呼ばれる法人が、1頭の競走馬を40~500口程度に分割して出資を募集する形態の、擬似馬主システムです。
引用:一口馬主DB
宮川一朗太さんが一口馬主に出資した金額は、なんと150万円。
仕事が減っていたのに、150万円という大金を内緒で使ってしまったのは、さすがに奥さんも堪忍袋の尾がきれたのではないでしょうか?
さらに、競馬番組の司会をしていたこともあり、週末はいつも競馬に費やしていたそうです。
当然、お金も競馬につぎこんでいました。
そのようなことが積もり積もった結果、奥さんは家を出ていったそうです。
奥さんが家出し、一度は戻ってきたものの・・・
その2年後、奥さんは一度戻ってきたそうですが、その時の宮川さんの行動が離婚を決定付けてしまったようです。
その頃の宮川さんは、冒険もののテレビゲームにハマっていました。
奥さんが帰ってきた時も、家族のことを顧みずにゲームに熱中していたため、さすがに離婚を決意したみたいです。
二人の関係を修復するラストチャンスだったのに・・・タイミングが悪すぎですね。
子供の学資保険に手を付ける
離婚後の宮川さんは、シングルファーザーになったため、子育てに奮闘していました。
その一方で、仕事は少なくゼロになる時期もあったとか。
そんな苦しい時期に、友達から学資保険を担保にお金が借りられるということを聞き、お金を借りた宮川さん。
ですが、意外と簡単に借りることができたため、どんどん借りてしまい、最終的には返しきれ無くなってしまうところまで借りてしまいます。
そして、とうとう学資保険を解約するところまで行ってしまいました。
ですが、宮川一朗太さんは、意外にも子供のことは真剣に考えていたため、さすがにそのお金はギャンブルには使っていなかったようです。
教育熱心な一面も
実は、宮川さんは離婚前から幼稚園の子供たちの送り迎えをほぼ毎日していたそうです。
離婚後も、PTA会長を3年間務めたりと、意外にも熱心に教育に関わっていたみたいですね。
PTA会長は積極的にやろうと思ったわけではないそうですが、なんとなく引き受け、みんなで問題を解決していくうちにやりがいを感じていくようになったそうです。
「とても楽しい3年間だった」とも語っているため、子供たちのために何かをするのが好きなのかもしれませんね。
そんな宮川さんの子供達を思う気持ちが伝わったのか、次女が結婚するときに感謝の言葉をいっぱいもらったそうです。
それが、頑張ってきた宮川さんへのご褒美になったようですね。
山田佳奈子は病気で、晩年は家族一緒に過ごした
実は、宮川一朗太さんの元嫁の山田佳奈子さんは、2023年3月21日に57歳という若さで亡くなっていました。
病名は明かされていませんが、2年半という期間闘病していたことから、一部では癌ではないかと言われているようです。
実は、宮川さん夫婦は離婚後も連絡を取り合っていて、山田佳奈子さんが闘病していたことも知っていました。
最期の時は家に戻ってきて、家族で過ごしたようです。
病と闘って2年半。21日、元嫁が旅立った。
— 宮川一朗太 (@ichirota0325) March 24, 2023
何故かうちで最期を看取ることになってね。
僕と娘が見守る中、眠るように息を引き取った。
57歳。
出会って、結婚して、離婚して。色んなことがあったけど、娘たちと出会わせてくれてありがとう。
安らかに。
離婚しても、最期の時は家族一緒に暮らすことができて、よかったですね。
なんだかんだで、二人は仲が良い夫婦だったのかもしれません。
まとめ
今回は宮川一朗太さんの元嫁である山田佳奈子さんとの離婚理由から、二人のエピソードを深掘りしていきました。
- 宮川一朗太の離婚原因は、競馬やゲームにのめり込んでしまったせい
なんとも酷い離婚理由ですが、宮川さんも子供のことを放ったらかしてまでギャンブルに興じるようなクズ人間ではないということがわかったと思います。
現在は様々なドラマや映画で活躍している宮川一朗太さんですが、これからのさらなる活躍にも注目ですね!
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