モデルでタレントのローラさん。
最近はあまりメディアへの出演がありませんが、SNSなどで情報発信は続けているようです。
そんなローラさんの、とあるインスタグラムの投稿が話題となりました。
それは、新潟で農業を始めたことを報告する投稿でした。
一体なぜ、ローラさんは農業を始めたのでしょうか?
今回は、ローラさんがどのような想いで農業を始めたのかということや、新潟のどこで営農しているのかを調査していきます。
ローラはなぜ農業を始めた?

ローラさんが農業を始めた理由はいくつかありました。
それぞれ見ていきましょう。
1. 食べ物への感謝と理解を深めるため
ある時、ローラさんは「毎日食べているご飯は、誰かが育て、誰かが運んでくれている」と気づきました。
また、食べ物がどのように作られ、どのように自分たちの元に届くのかを学ぶことで、「感謝と愛を深く学びたい」と考えるようになったそうです。
そのことが、自ら農業に関わっていくことに繋がったのではないでしょうか?
2. 日本の食料自給率や農薬問題への関心
ローラさんは、日本の食料自給率の低さや農薬使用の問題に関心を持っているようです。
確かに、それらのことは現代の日本における大きな課題となっていますね。
これらの課題に対して、ローラさん自ら自然農業に挑戦し、その価値を発信していきたいと考えているようです 。
3. 自然農業を通じて未来を担う若い世代に伝えたい
ローラさんは、自然農業の楽しさや難しさを、実際の体験を通じて若い世代に伝え、農業への関心を高めてもらいたいと考えています。

確かに、ローラさんのような影響力のある人物が、SNSでこのようなことを発信すれば、若者も関心を示してくれそうですね。
そのために、ローラさんの母親の故郷である新潟県で、雑穀やお米、野菜の育て方を約1年間かけて学ぶことを決めました。
中には批判的な声もありますが、ローラさんなりに日本の未来を考えての行動だったのです。
実は水原希子が関わっていた?
実は、ローラさんがこのようなことに関心を持ったことには、水原希子さんが関わっていたようです。
2024年末に、ローラさんは水原希子さんと共に、コスメブランド「kiiks(キークス)」のプロジェクトに参加していました。

このプロジェクトでは、鹿児島県錦江町の耕作放棄地で採れた茶の実を使用したヘアオイルを開発し、地域課題である農業離れや後継者不足に光を当てることを目的としています。
ローラさんはこのプロジェクトで、香りの調整を担当し、製品の開発に積極的に関与していました 。
このことが、現代日本の抱える農業の問題に関心を持ったのがきっかけになったのかもしれません。
そんなローラさんですが、新潟県のどこで農業を学んでいるのでしょうか?
ローラは新潟のどこで農業してる?
「おおしま農縁」は、大島勉さん・五月さんご夫婦が営む農園で、自然栽培で雑穀を栽培していて体験教室も開いています。
「農園」の園の字がご縁の「縁(えん)」になっているのは、大島勉さんと五月さんの「縁」を繋いだのが雑穀だったからだとか。
ローラさんは、ここで一年を通して雑穀の栽培体験をしながら学んでいくようです。
栽培体験の他、料理教室も開いているみたいですね。
ちなみに、水原希子さんも数年前から大島夫妻と関わりがあるようです。
2022年に大島勉さんと山菜取りをしたことをインスタグラムに投稿していました。
ローラさんが農業を学ぶにあたり「おおしま農縁」を選んだのは、母親の実家が新潟県だったこともありますが、水原希子さんの紹介だった可能性が高いですね。
まとめ
今回は、モデルでタレントのローラさんが農業を始めた理由や、学んでいる場所について調査していきました。
- ローラの農業への挑戦は、食べ物への感謝の気持ちを深め、環境問題への意識を高め、次世代へのメッセージを発信することを目的としている
- ローラが農業を学んでいるのは、新潟県岩船郡関川村の「おおしま農縁」
日本の農業の未来を真剣に考えて行動に移しているローラさんは、とても行動力があって尊敬できますね。
今後もその活動を応援していきましょう。
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