モデル・タレントとして活躍していて、現在は乳がんを患い闘病中の梅宮アンナさんですが、突然の結婚発表をしたため、世間では驚きの声が上がっています。
実は、梅宮アンナさんは過去に離婚を経験しているため、今回は再婚となりますが、再婚相手の方はどのような男性なのでしょうか?
今回は、梅宮アンナさんの再婚相手や馴れ初めについて調査していきます。
梅宮アンナの再婚相手!世継恭規は何者?
- 【名前】世継恭規(よつぎ やすのり)
- 【生年月日】1965年生まれ
- 【年齢】 59歳(2025年現在)
- 【出身地】京都府
- 【職業】有限会社ヨツギ・ヤスノリインコーポレイション代表(1995年設立)
世継恭規さんは、1990年の35歳の頃から東京でグラフィックデザインの仕事をされている方です。
元々はハードコアパンクバンドとして活動していて、「ザ・スターリン」や「少年ナイフ」などの伝説的なバンドとも共演していたとか。
そのような、パンクの反骨精神などの世界観が現在のデザインにも生きているのかもしれません。
その後、1995年には有限会社ヨツギ・ヤスノリインコーポレイションを設立しています。
独立後は、様々な有名企業や有名人との仕事を手掛けてきました。
- トヨタ自動車「トヨタ・ウィングレット」コンセプト構築
- ソニー「AIBO 2nd GENERATION」ワールドキャンペーン、CM、アートディレクション[
- セイコーウオッチ「ルキアカリテ」ネーミング、ロゴデザイン、ブランドコンセプト設計
- カネボウ化粧品「SALA」プロモーション、ヴィジュアルデザイン
- Lee Japan「BORN IN UGANDA ORGANIC COTTON PROJECT」ネーミング、ロゴデザイン、ヴィジュアルデザイン
- パルコ「クリスマス」「グランバザール」CM、広告制作、アートディレクション
- 大塚食品「ジャワティ」キャンペーンロゴデザイン、ヴィジュアルデザイン、広告制作、webデザイン
- 吉川晃司 「A MAN IN TROUBLE KOJI KIKKAWA」(写真集)
- 観月ありさ 「FOTO ARISA MIZUKI」(写真集)
- 福山雅治 「LEICA・LIVE・LIFE 福山雅治」(写真集)
このように、誰もが知るような世界的有名企業や著名人と仕事をしている実力者のようです。
梅宮アンナさんの心を射止めた再婚相手だけあって、仕事も一流のようですね。
また、世継恭規さんは世界的な賞をいくつも受賞されています。
- ブルノ国際グラフィックデザインピエンナーレ 宣伝用デザイン部門・コーポレートアイデンティティ部門2部門入選
- フランスショーモン国際ポスターフェスティバル入選。フランス図書ポスター美術館所蔵
- 世界ポスタートリエンナーレトヤマ入選。富山県立近代美術館所蔵
- ロンドン国際広告デザイン賞ファイナリスト
- INTERNATIONAL BROADCASTING AWARDS国際放送賞入選
- ニューヨークADC賞入選
このような数々の受賞歴からも、世継恭規さんがとてもすごい方だということが分かりますね。
しかし、そんな世継さんと梅宮アンナさんは、一体どこで出会ったのでしょうか?
梅宮アンナと世継恭規の馴れ初めは?
梅宮アンナさんは、世継さんを紹介された時のことをインタビューで語っていました。
アンナ:同級生が「アンコ(アンナさんのあだ名)に合うと思う人がいる」って言ってくれて、インスタを見た時点で絶対話が合うと思って、すごく会いたくなっちゃったんです。この人に会いたいって。それで同級生から「梅宮アンナが会いたいって言ってる、ご飯食べたいって言ってる」って伝えてもらいました。
引用:めざましmedia
世継恭規さんのインスタは、ほとんどが自身の作品や風景などの写真ですが、それを見ただけで気が合うと思ったのは梅宮アンナさんの芸術的センスが高いからでしょうか?
梅宮さんは、直感的に世継さんに惹かれていたみたいですね。
その一方で、世継さんは梅宮アンナさんが乳がんで闘病しているという近況も知らなかったぐらい、芸能界の情報には疎かったようです。
そこで、食事のお誘いをおけた世継さんは、梅宮アンナさんのことを知ろうと、過去1年間のインタビュー記事を読んで感動し、「こちらこそ会いたいです」という返事をしました。
梅宮さんもそのことに感動し、5月14日に会うことになったそうです。
その時にLINEを交換し、2日後には再び再開し世継さんが愛の告白をしたという、なんともスピーディーな展開でした。
さらに驚きなのは、出会ってからわずか9日目の5月22日に世継さんが婚姻届を書いて梅宮さんに渡したということです。
その時は「家に婚姻届を記入して置いておいたから、書いておいてほしい」と連絡が来て、実際に梅宮さんが家に帰ると、記入済みの婚姻届が置いてあり、驚きのあまり緊張しながら記入したとのこと。
翌5月23日の夜に、二人で婚姻届を提出しているところを報道陣にキャッチされていました。

出会ってから10日、交際期間0日で結婚に至った二人ですが、実は共通点もあったようです。
梅宮アンナと世継恭規は「しびれ仲間」?
梅宮アンナさんは2024年8月ステージ3aの乳がんと診断され、11月には右胸の全摘出手術も受け、現在も放射線治療などを受けて闘病しています。
その後遺症により、現在は右手に痺れが出ているようです。
実は、世継恭規さんも過去に脳梗塞を発症していて、後遺症として手に痺れが出ているとか。
そのような共通点から、お互いを「しびれ仲間」として理解し合い、惹かれあっていったようです。
ちなみに、「どちらかが健康だった場合は結婚はなかった」とも語っていたことから、二人を繋いだ重要な共通点でもあったようですね。
まとめ
今回は、梅宮アンナさんの再婚相手の世継恭規さんが何者なのかや、二人の馴れ初めについて調査していきました。
- 世継恭規は世界的に活躍するグラフィックデザイナー
- 二人は共通の知人を介して知り合い、出会ってからわずか10日で結婚
- お互いを「しびれ仲間」とし、共感することで惹かれあった。
闘病生活で苦しんでいた梅宮アンナさんですが、ここにきて大きな幸せが訪れたことは喜ばしいことですね。
これからも二人の結婚生活を、暖かく見守っていきましょう。
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