2023年に放送され、一躍話題となったTBSの日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』ですが、2026年に続編が放送されることになり早くも話題を集めています。
2025年6月11日にその旨が公開されましたが、今回も壮大な海外ロケを敢行するとのこと。
ですが、現時点で海外ロケの国は公開されていませんでした。
一体、VIVANT続編はどこの国で撮影されるのでしょうか?
VIVANT(ヴィヴァン)続編の海外ロケ地はどこか判明してる?
ですが、主演俳優の堺雅人さんと、監督の福澤克雄さんがヒントを出していました。
新作のロケ地について、福澤氏は「超親日国。でも日本人はあまり知らないかも…。日本みたいに神話の伝説が残るところ」とヒントを明かした。
引用:スポニチ
このように、海外ロケの国は「超親日国」なのだそうです。
さらに、堺雅人さんは大阪万博で、その国のパビリオンに行ったとも答えていました。

これだけのヒントがあればわかりそうだね
しかし、大阪万博には158カ国がパビリオンを出展しています。
その中から、特に親日国と言われる国をピックアップしてみました。
- タイ
- 長年にわたり政治・経済・文化の交流があり、日本に対する国民の好感度が非常に高い。
- 親日国ランキングでは常に上位。
- フィリピン
- 多くのフィリピン人が日本で働いており、経済支援や文化交流に感謝の声が多い。
- 教育面での協力も深い。
- ベトナム
- 日本語学習者が非常に多く、日本の技術・文化に強い関心を持つ。
- 日本企業の進出も多く、政府も親日。
- インド
- 政治・経済両面での協力が深まりつつあり、歴史的にも対立が少なく好感度が高い。
- 日本に対して敬意を持つ声が多い。
- マレーシア
- 日本型経済発展モデル「ルックイースト政策」以来、親日政策を維持。
- 多くの若者が日本に留学。
- インドネシア
- 歴史的な関係が深く、日本の文化やアニメも大人気。
- 日本への信頼が厚く、震災時の支援も話題に。
- シンガポール
- 日本製品や日本文化への関心が高く、ビジネス面でも密接な関係。
- 日本人観光客も多く受け入れている。
- 台湾(※正式にはパビリオンは「中華台北」名義)
- 世界屈指の親日地域。震災支援、文化交流、訪日観光客数などすべてにおいて非常に親日。
- 日本に対する好意的感情が非常に強い。
- バーレーン
- 中東の中でも日本との経済関係が強く、日本車や製品に好印象。
- 皇室交流もあり、外交関係は良好。
- ポーランド
◦戦前からの文化的交流や、第二次世界大戦時の人道的支援をきっかけに日本に対する尊敬が根強い。
◦教育・文化交流も盛ん。
果たしてこの中に該当する国はあるのでしょうか?
日本人にはあまり馴染みがない国だということから、これ以外の親日国である可能性も高いですね。
ですが、『VIVANT』公式のXのポストに、決定的なヒントが投稿されていました。
VIVANT(ヴィヴァン)続編の海外ロケ地はどこ?
それは、『VIVANT』公式のポストにあった写真から特定されていました。
— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) June 10, 2025
この特徴的な遺跡のような場所が、アゼルバイジャンの「シェキの隊商宿(キャラバンサライ)」という場所だったのです!
アゼルバイジャン
— つむじぃ んぬ🌻もも検本試で力尽きるw (@3_tsumuji) June 11, 2025
シェキのキャラバンサライという所だそうです。
写真掲載有難うございます。
お借りします。https://t.co/ZNaqXlqDSd#VIVANT #VIVANT続編 pic.twitter.com/r7gX7XK2Tt
このようなことから、『VIVANT』の海外ロケ地は、アゼルバイジャンである可能性が高いようですね。
ちなみに、先ほどの代表的な親日国に、アゼルバイジャンは挙げていませんでしたが、実はかなりの親日国で、大阪万博のパビリオンも出展していました。
アゼルバイジャンが親日国だと言われる理由は、以下のようなことが考えられます。
1. 外交関係の良好さ(1992年以降)
- 日本とアゼルバイジャンは1992年に国交を樹立。
- その後、石油・天然ガス開発を中心に、日本はアゼルバイジャンに多くの経済協力やODA(政府開発援助)を提供。
- 日本の外交姿勢はアゼルバイジャンに対して非干渉的・尊重型で、これが高く評価されている。
2. 経済協力と日本企業の信頼性
- 日本企業はアゼルバイジャンのインフラやエネルギー関連事業に多数関与(例:日揮、三井物産、三菱商事など)。
- 日本製品の品質と信頼性が高く評価されており、「Made in Japan」はアゼルバイジャンでも好印象。
3. 文化・教育交流の促進
- アゼルバイジャンの大学で日本語教育が行われており、日本語学習者も一定数いる。
- 両国の学生交流プログラムや文化イベントも開催されている。
- アゼルバイジャン国内では日本のアニメや文化にも関心がある若者が増えている。
4. 地政学的共感と価値観の共有
- アゼルバイジャンはロシアやイラン、アルメニアと複雑な関係を持っており、「慎重な外交」「独立性重視」の姿勢をとる日本に共感。
- 日本が中立的な立場をとっていることに好感を持つ政治家・市民が多い。
5. 親日的な政府高官の存在
- アゼルバイジャンの政府関係者や外交官の中には、日本を模範的国家とみなす発言をする人物もいる。
- 特に技術、規律、教育制度への尊敬がある。
さらに、アゼルバイジャンは歴史的に日本と衝突した経験がないことも大きいようです。
戦争や占領などの、過去のわだかまりがないことも「親日」に寄与しているのかもしれません。
このようなことは日本人にはあまり知られていないため、アゼルバイジャンが親日国だったのは意外に思えるかもしれませんね。
まとめ
今回は、日曜劇場『VIVANT』続篇の海外ロケ地がどこなのかということについて調査していきました。
2026年の放送が、楽しみで待ち切れないですね!
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