放送開始から2週間がすぎたNHKの朝ドラ『あんぱん』ですが、主人公たちの子供時代が終わり、いよいよ大人俳優の出番となりました。
そんな中、大人になった千尋(ちひろ)役の俳優が、あまりテレビで見かけない方なので、誰なのか気になるという声もあります。
今回は、大人になった千尋(ちひろ)役の俳優について調査していきたいと思います。
【あんぱん】大人の千尋(ちひろ)役は誰?
大人になった千尋(ちひろ)役の俳優は、中沢元紀さんという方です。

- 【名前】中沢元紀(なかざわ もとき)
- 【生年月日】2000年2月20日
- 【年齢】25歳
- 【出身地】茨城県
- 【身長】183cm
- 【靴のサイズ】28cm
- 【血液型】O型
- 【職業】俳優
- 【所属事務所】トライストーン・エンタテイメント
- 【特技】ハンドボール・野球・書道
- 【趣味】映画鑑賞・料理
中沢元紀さんは、2022年に配信されたWEB CMドラマ「メゾンハーゲンダッツ 〜8つのしあわせストーリー〜」で俳優デビューを飾っています。
そんな中沢元紀さんは、小学校5年から中学3年までの5年間、野球部に所属していた野球少年でした。
中学の時には、全国大会に出場するほどの強豪校に所属していたようです。
しかし、高校ではボールが軟式から硬式に変わったことにより肩を壊してしまい、野球を断念してハンドボール部に入ったそうです。
バリバリのスポーツ少年だった中沢元紀さんですが、書道が得意だというこのは意外かもしれません。

すごく上手だね
実は、中沢元紀さんのお姉さんは書道教室を開いているそうです。
インスタグラムの投稿にも「#姉の書道教室」と書かれていたことから、この字もお姉さんの教室で描いたと思われます。
中沢元紀の出演作は?
中沢元紀さんは、2022年4月期に放送された、フジテレビ系水10ドラマ『ナンバMG5』で連続ドラマへの初出演を果たしています。
中沢元紀さんは、間宮祥太朗さんの演じる主人公の通う高校の野球部員である山田亮太役を演じていました。
野球経験があることで、脇役ながらこの役に選ばれたのかもしれませんね。
また、間宮祥太朗さんと同じトライストーン・エンタテイメントという事務所に所属していたことから、バーターとして出演したのかもしれませんね。
事務所的にも、これから売り出していこうという意気込みが感じられるのではないでしょうか?
ちなみに、このトライストーン・エンタテイメントは、2023年6月8日の株主総会決議で、所属俳優の小栗旬さんが2代目代表取締役社長として就任しています。
2023年には、TBSの深夜ドラマ『埼玉のホスト』に、群馬・前橋育ちの元歌舞伎町ホスト「エーイチ」役として出演しています。
『ナンバMG5』では、真面目な野球少年を演じていたため、ギャップがスゴいですね。
また、中沢元紀さんは、ドラマ以外にも人気ロックバンドUVERworldの「えくぼ」のMVにも出演しています。
このように、デビュー以来徐々に活躍の場を増やし、NHKの朝ドラ『あんぱん』でも、主人公の弟である千尋(ちひろ)という重要な役柄を演じることになった中沢元紀さん。
そんな彼の今までの代表作といえば、2023年にTBSの日曜劇場枠で放送された『下剋上球児』ではないでしょうか?
大人の千尋(ちひろ)役、中沢元紀は『下剋上球児』に出てた?
中沢元紀さんは、TBS系ドラマ『下剋上球児』でエースの犬塚翔役を演じていました。


このドラマでは、中学までの野球経験が役に立ち、エースピッチャーという重要な役柄を演じることになりました。
ですが、実は中沢元紀さんはピッチャーの経験がなかったそうです。
ポジションは内野か外野で、中学最後の試合はファーストで出場していたようです。
そんな、投手経験のない中沢元紀さんでしたが、ドラマ内ではしっかりとエースピッチャーを熱演していましたね。
ちなみに、2024年に福岡ソフトバンクホークスが主催する「ピンクフルデー」というイベントの最終日に行われた始球式では、中沢元紀さんが登場し、見事なピッチングを披露しています。
なんと、その時の球速は117キロをマークしたそうです。
さすが、野球経験者だけありますね。
しかし、本人的には球速120kmを目指していたため、少し納得いかなかったとか・・・
まとめ
今回は、NHKの朝ドラ『あんぱん』で大人版の千尋(ちひろ)役を演じている中沢元紀さんについて、詳しくまとめていきました。
2022年にデビューして、まだまだ駆け出しの若手俳優の中沢元紀さんですが、朝ドラ出演で知名度を上げたことにより、これからの活躍が期待できますね。




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