2025年4月14日から、11年ぶりの続編の放送が始まったテレビドラマ『続・続・最後から二番目の恋』ですが、中井貴一さん演じる「長倉和平」の娘である「えりな」役を演じているのは白元彩奈さんという女優さんです。
白元彩奈さんは、以前は子役で出演していましたが、すっかり大人の女性になっていますね。
今回は、そんな「えりな」役を演じている白元彩奈さんについて、詳しくまとめていきたいと思います。
『最後から二番目の恋』えりな役の白元彩奈の現在は?
『最後から二番目の恋』で「えりな」役を演じている白元彩奈さんは、現在でも女優として活躍しています。
- 【名前】白元彩奈(しらもと あやな)
- 【生年月日】2002年5月14日
- 【年齢】22歳(2025年4月現在)
- 【出身地】埼玉県
- 【身長】170 cm
- 【血液型】A型
- 【職業】女優、モデル
- 【所属事務所】トップコート
- 【特技】語学、歌
- 【趣味】ヨガ、殺陣
- 【好きな食べ物】ホルモン
白元彩奈さんは、日本人の父親と、ベラルーシ人の母親の間に生まれたハーフです。
確かに、日本人離れした綺麗な顔立ちですね。
ベラルーシに住んだことはないそうですが、年に一度は母方の祖父母に会いにベラルーシを訪れているようです。
その関係もあり、日本語以外にも、英語やロシア語も日常会話は話せるぐらいの実力があるとか。
「昔から洋画や洋楽が大好きで、英語も日常会話程度なら話せます。家庭内の会話は日本語とロシア語が混在している。母は怒る時は絶対ロシア語。それに対し私が日本語で言い返すという調子です」
引用:スポーツ報知
白元彩奈さんは、とてもグローバルな環境で育ったようですね。
また、覚えている言語を忘れないようにするために、海外映画も吹き替えなしで見ることが多いそうです。
そんな白元彩奈さんですが、実は3歳で芸能界デビューしています。
このお仕事は3歳の時、母の友人が社長をしていたハーフモデルの事務所に入ったことから始まりました。私、人前に出るのが好きな性格だったんです。ただ、ハーフなのに“日本人顔”なので、仕事が全く決まらずに一度辞めました。小学校2年生の時に今の事務所に原宿でスカウトされたのですが、竹下通りで声をかけられたので、よくある“ザ・スカウト”って感じで、最初は怪しいんじゃないかと疑いました(笑)。
引用:Yahoo!ニュース
このように、白元彩奈さんが子役として芸能活動を本格化させたのは小学2年生の頃で、テレビ東京系「おはスタ」や、NHK Eテレの「すイエんサー」など、人気番組への出演も果たしていました。
また、女子小学生向けの雑誌『キラピチ』で、2013年から2016年まで専属モデルも勤めていました。
この頃は、すでに『最後から二番目の恋』に出演していたので、知名度も高くなっていたのではないでしょうか?
実は、一緒に写っている福原遥さんも、白元彩奈さんと4歳しか年齢が変わらないというのは意外ですね。
その後、白元彩奈さんは高校生になってからも、フジテレビ系の情報番組『ワイドナショー』に出演したりしています。
この時は、白元彩奈さん自身がアイドルではないことを理由に、交際中の男性がいることを暴露してしまうなど、意外と大胆な一面を発揮していました。
そんな白元彩奈の、過去の出演作はどのようなものがあるでしょうか?
『最後から二番目の恋』えりな役の白元彩奈の過去の出演作品は?
フジテレビのドラマ『最後から二番目の恋』に「えりな」役で出演していた白元彩奈さんですが、現在でも女優として様々な作品に出演しています。
2012年に放送された『最後から二番目の恋』は、白元彩奈さんがゴールデンの連続ドラマに初めてレギュラー出演した作品でした。
この作品では、俳優の中井貴一さんとの親子役が印象的でしたね。
実は、最近でも2022年に放送されたテレビ朝日系木曜ドラマ『トラベルナース』で、二人は共演を果たしていました。
この時は親子役ではありませんでしたが、『最後から二番目の恋』以来の共演で、ファンも歓喜したようです。
ちなみに、白元彩奈さんは『最後から二番目の恋』で、中井貴一さんと共演してからずっと親交があるようです。
中井さんとは、今でも親しくさせていただいていて、仕事でもプライベートでも壁にぶつかった時には「どうしたらいいと思いますか?」と電話します。それこそ、今回の受験についても相談したことで、やっぱり浪人してでも大学に行こうと思いました。私のターニングポイントとなるきっかけを全て後押ししてくださっているのが中井さんなので、大事なことを決める時は、必ず電話で相談しています。
引用:Yahoo!ニュース
まるで、本物の親子のようですね。
さらに、中井貴一さんに言われた『すてきな女優さんになる前に、すてきな女性になりなさい』という言葉をずっと大事にしながら、現在も女優という仕事に取り組んでいるそうです。
『悪夢ちゃん The 夢ovie』で映画初出演
白元彩奈さんは、2014年5月3日に公開された映画『悪夢ちゃん The 夢ovie』で映画初出演を果たしています。
まだまだ幼さが残る白元彩奈さんですが、この頃は小学6年生でした。
2013年に撮影されていたため、『最後から二番目の恋』と、『続・最後から二番目の恋』の間ぐらいの期間のようです。
仮面ライダー出演でワイヤーアクションにも挑戦?
白元彩奈さんは、2017年にAmazonプライム・ビデオで配信されていた特撮ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ・シーズン2』でヒロインのイユ役を演じていました。
この時は、仮面ライダーカラスアマゾンに変身するシーンがあり、人生初のワイヤーアクションによるバク宙にも挑戦したそうです。
当時、14歳で中学生だった白元彩奈さんは、陸上部に所属してたためか、アクション監督にも「普通のアクションの人よりもうまいよ。才能あるよ」と褒められたとか。
もしかしたら、今後はアクション系の役も演じる機会があるかもしれませんね。
白元彩奈は映画『箱男』で大胆シーンに挑戦
2024年、白元彩奈さんが22歳になって出演した映画『箱男』では、大胆なシーンに挑戦しています。
あの、幼かった白元彩奈さんもすっかり大人の女性になっていたということですね。
この役は、数百人のオーディションから勝ち取った役だそうです。
共演者は永瀬正敏さん、佐藤浩市さん、浅野忠信さんといった、日本を代表するような俳優達でした。
そのような一流俳優の共演者と共に作品を作り上げたのは、白元彩奈さんにとっても刺激になったようです。
これにより、女優として新たなステップを踏み出すことができたのではないでしょうか?
まとめ
今回は、『最後から二番目の恋』で「えりな」役を演じていた女優の白元彩奈さんについてまとめていきました。
インタビューでは海外進出が目標とも語っているため、今後はグローバルな活動が増えていくかもしれないですね。
これからも、白元彩奈さんの活躍に期待しましょう。
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