先日、ロックバンド『サカナクション』のボーカルである山口一郎さんが、インスタグラムのストーリーズに自身の免許証の写真を公開していました。
その免許証の写真が、あまりにもカッコよすぎると話題になっています。
今回は、どのようにしたら山口一郎さんのようなカッコいい免許証写真が撮れるのかもご紹介していきたいと思います。
山口一郎の免許証がカッコよすぎる?
山口一郎さんのインスタグラムの投稿はストーリーズだったため、現在は閲覧することはできません。
しかし、Xで投稿されている方がいました。

これは確かにカッコよすぎる!
この完成度の高すぎる免許証写真に対して、
アー写じゃん
普通にグッズかと思った
などという意見が多数見受けられました。
確かに、CDのジャケットやアーティスト写真として使われていてもおかしくないレベルの出来栄えですね。
一体どのようにしたら、このようなカッコいい免許証写真が撮れるのでしょうか?
免許証の写真をうまく撮るコツとは?
山口一郎さんのようなカッコいい免許証写真を撮るにはいくつかポイントがあります。
今回は、免許証写真をうまく撮るコツについてまとめてみました。
1、写真写りのいい服を選ぶ
免許証の写真を撮るときは、必ずブルーの背景で撮ることになります。
そのため、背景と同じブルー系の服を着てしまうと、背景と同化してボヤけた印象になってしまいがちです。


かと言って、ダークトーン系の服では、顔色が暗く沈んで見えてしまう要因にもなってしまいます。
また、緑や赤などの鮮やかで濃い色も、顔に色が映り込んでしまうため、避けた方が良いでしょう。
おすすめは白やベージュ色で、レフ版効果により顔が明るく見える効果が期待できます。
また、デザインも首元が詰まっているタートルネックなどよりも、Vネックやラウンドネックのような襟元の空いた服の方が、首が長く見える効果が期待できます。
柄に関しても、ボーダーやオーバーサイズ、厚手のニットなどは太って見えるため、避けるべきでしょう。
2、髪型やメイクに気をつける
前髪やサイドの髪で輪郭を隠せば小顔に映ると思いがちですが、それは逆効果です。
免許証の場合、胸から上しか映らないため、頭でっかちな印象になってしまいます。
前髪は自然に、髪が長い場合はハーフアップなど、後ろで結ぶような髪型にするとスッキリとした印象になるでしょう。


また、つけまつ毛やまつ毛エクステなどは、場合によっては目元に影が出てしまうため、注意が必要です。
まつ毛はビューラーで根本からしっかり立ち上げると、目が大きく見える効果が期待できます。
メイクは、目の周りにハイライトを入れることで、影が出ないように。
チークを濃いめに入れ、リップもピンク系にすると血色良く見えます。
また、メリハリを出すために、パール系の質感よりも、しっかりした色味のコスメがおすすめです。
3、姿勢や表情に気をつける
猫背や前屈みだと、前髪が陰になって顔が暗く映ってしまいます。
逆に、極端に顎を引いて上目遣いにすると、不自然な表情になってしまいます。
首も短く見えてしまうため、顎は適度に引いて、正しい姿勢を心がけましょう。
また、表情はやりすぎない程度に口角を引き上げ、自然な笑顔を意識することを心がけます。


4、レフ版を持参する
レフ版とは写真撮影の時に光を反射させる白い板のことです。



モデルや芸能人が撮影時に使っているのをよく見るね
そこまで本格的なものでなくても、白いハンカチを膝の上に置くだけでも多少の効果は得られます。
しかし、できるだけ大きい物を顔に近づけた方が効果が大きいです。
一番良いのはB4サイズ以上のスケッチブックです。
写真に入らないギリギリの高さまで水平に保ち、光を下から反射させると、影が飛んで顔色が明るくなる効果が期待できます。
5、事前にプロに撮影してもらう


少し手間はかかりますが、これが一番確実な方法ですね。
山口一郎さんも、おそらくは事前撮影したものを持ち込んだのではないでしょうか?
しかし、写真の持ち込みにはいくつか条件があります。
- 縦3センチメートル×横2.4センチメートル(国外運転免許証申請時に添付する写真サイズは、縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル。)
引用:警視庁HP
- 無帽(宗教上又は医療上の理由がある場合を除く。)、正面、上三分身、無背景
- 申請前6か月以内に撮影したもの
他にも、極端な加工はNG(多少ならOK)、帽子やサングラスなど、本人確認が困難なものもNGなどの条件があります。
また、免許センターによっては事前に予約が必要などの条件がある場合があるため、確認してから持ち込むようにしましょう。
まとめ
今回はサカナクションの山口一郎さんのようなカッコよすぎる免許証を撮るためのコツをまとめていきました。
山口さんレベルの写真を撮るには、事前にプロに撮影してもらわなければ難しいでしょう。
免許更新が近い方は、カッコいい写真を撮ることにチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。
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